関西万博「ロハスフェスタEXPO2025」終了しました!

こんばんは、ことりです。

6/2(月)-6/4(水)に大阪・関西万博会場内「Matsuri」にて開催されました、
「ロハスフェスタEXPO2025」に、6/3(火)-6/4(水)の2日間出展してきました。

大阪出身の私にとっては故郷で開催されている関西万博。
前日にお仕事を半休にして、新幹線に乗り込みました。

着いた日から滞在していた間の3日間、ずっと幼馴染ちゃんが夜ご飯に付き合ってくれたり、お茶したり、会場で手伝ってくれたり。たくさん大阪弁でおしゃべりしてすごく楽しい時間でした。

さて、出展の方は1日目は雨天…というより荒天で、設営がもう大変。
びしょびしょになりながらの準備でした。
お昼ごろには雨も弱まり、貼り箱をつくっていただいている山口県の「社会福祉法人るりがくえんきらら夢KOBO」の理事長・湯田さまと元山口県知事の二井さまはじめ、山口県で2001年に開催された「山口きらら博」の開催に深く関わり尽力されたみなさまが、入口からとおーく離れた会場までいらっしゃってくださり、ご挨拶をさせていただきました。

ロハスフェスタはSDGsに取り組みながら活動をしている作家や企業が出展している、すこし普段のクラフト市とは視点の異なったイベントです。今回の出展にあたって、貼り箱をつくっていただいている2つの福祉施設さん、ラッピング紐を作っていだたいている福祉施設さん、経木台紙を作っていただいている被災地の工房さん、売り上げを寄付させていただいている2つのNPOさんにお声がけをして、それぞれの活動をご紹介する展示パネルを作成しました。

展示パネル

たくさんの方と一緒に作家活動をしていることが伝わるように、
また、社会的にはケアされている側と思われる方たちが作品を通じてケアする側になる、
おたがいさまの循環をご説明できればと思っての展示でした。

その仕組みに興味を持って下さり、貼り箱について詳しく教えてといってくださる出展者さまがいらっしゃったり、ロハスフェスタ公式のインタビューも受けさせていただきました。
るりがくえんの理事長さまが喜んでくださったことや、それらのことで出展した意義はあったと感じました。

さて、出展2日目。
前日とは打って変わっての晴天でした!が!
海風が強すぎて設営ができない!!!周囲のブースの誰もが思ったことでしょう…なんでやねん、と。

accessory、台紙はクチバシカジカ工房さんの経木
風が強すぎるために全部テープで貼られるaccessoryたち

2日目の風もお昼ごろには弱まり、いいお天気の中たくさんのお客様がロハスフェスタの会場にいらっしゃっていました。

「かわいい~!」
の声もたくさんきかれたおうちのオブジェ「おかえり」

おうちのオブジェ「おかえり」ときらら夢KOBOさんの箱(左)ときらり作業所さんの箱(右)
ラッピング紐はふらっとなかのさん

海外の方もいらっしゃって作品を見ていってくださりました。

看板にはSDGsのチェックポイントが
ブースの様子

他の出展者さんから学ぶことも多く、出展者同士がSDGsについて真剣に語りあう、とても勉強になる出展でした。

これからも、作品制作の技術だけでなく、社会のことを見据えた作家活動の在り方を模索し、実践しながら進んでいきたいと思います。

ロハスフェスタ運営事務局のみなさま、関西万博の運営のみなさま、
出展者のみなさま、お客さま、
そして、手伝ってくれた父と幼馴染ちゃん、
ありがとうございました!

最終日は万博パビリオンを堪能し、ドローンショーまで見て、
とてもきれいな夕焼け空が見られて、心が満たされた出展でした。

大阪の夕焼け空

翌日は祖父にあって、これまた幸せな日でした。

さて、真夏の出展は控えて、制作中心の生活になる予定なので、
次回のお知らせは熱くなる前最後の出展情報になるかもしれません。
ぜひご覧くださいませ。

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