ことりです!
朝からブログを更新しています。
一気に春を通り越して、夏じゃないか!という日が続いておりますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
わたしはアイスティーがおいしい季節だなぁ、とノースリーブのお洋服で過ごしています。
さて、
自由が丘の展覧会と同時進行で開催されておりました、
長野県・松本市での「美須々の杜のモール 2025 春」、
出展してきました。
実家のある松本市での初のイベント参加でしたが、
なぜか知り合いの作家さんたちが4組ほど出展しているというまさかの事態でした(笑)
大変心強かったです。

今回は作家活動史上初の3m区画に挑戦してきました。
いつもは1.8mの世界にいるので、わたしの小さな作品たちで
場所がスッカスカにならないか心配でしたが、
遠方参加でテントもお借りでき(ありがとうございます‼)、
無事にレイアウトも決まりました。

これまでたくさんのクラフト市を視察してきていて、
いろいろなブースの作り方を目にしていたのが役に立ったなぁと思います。
今回のイベントは、おこさま連れの方が多そうだったので、
テーブル什器を低めのものを購入して、町をつくって展示形式にしてみたのですが、
ちょうどこども目線でよく見えていたようで、
たくさんのこどもちゃんたちが眺めたり、そーっと触ってくれたり、
大人の方々からも「かわいいー!」のお声をたくさんいただきました。
まずは楽しんでいただけたようでよかったです。
ただ、やはり作品がガラスなので、危なくないような配慮は必要だなと感じました。

そして、今回初登場のポストカードも手に取ってくださるかたがいらっしゃいました。

「おかえり」ポストカードは2種類。
高価格帯のパート・ド・ヴェールだから、
気軽に持って帰れるものも作りたい。
ガラスの小さな作品だから、小さいこどもやペットの暮らすおうちでは置きにくいかも、
という思いからできたポストカードです。

会場の長野縣護国神社は春真っ盛りで、
枝垂れ桜とたんぽぽ畑の競演が見られたり、
幸せ空間でした。
1年半前に実家が松本に引っ越し、だれも知人がいないところから、
SNSでつながって、初めてお会いした作家さんであり詩人さんであり優しい医療従事者のお兄さんがいろいろなことを教えてくれて、今回の運営のTOCAの西牧さんとつながり、地元のコーヒーやさんは帰るたびに優しく迎えてくれるし、おうちの近くのパスタ屋さんのおかあさんの笑顔にいつも癒されたり、少しずつですが、知り合いも増えてきました。松本市、とってもいいところなのです。
地域を自分たちで盛り上げていこう!という思いがとても溢れている地域です。
クラフトで有名な松本で5月に開催される「クラフトフェアまつもと」も、同じようにクラフトへの熱い思いを持った若い作家たちが自分たちで作りあげていったクラフト市だと聞きます。
今年は、まだ遊びに行く側ですが、いつか出展してみたいな、と思っています。
どこまで自分が作家として成長できるか、たくさんの人との出会いのなかで進む道を探しながら、
進んでいこうと思います。
美須々の杜モールに関わってくださったすべてのみなさまへ、
ありがとうございました!
また、松本でお会いできるのを楽しみにしています!