空を飛んでいる鳥だって、ずっと飛んでいるわけじゃない。
歩く時間も大切なんだ。

身に着けた人が自分らしい足音で物語を紡いでいけますように。


小鳥はなぜ靴を履いているの?
―空を飛び続けた小鳥が地面の歩き方を一歩ずつ知っていく、そんな作家の実体験のイメージからロゴをつくりました。

力を入れて飛びすぎてしまう、なんとなく人と違って歩きづらいな、そんなふうに思ったら、
進み方を変えてみるのもいいかもしれません。
どんな人にも自分の歩き方、自分の速度がある。

私の作品が、
不安になったとき、自分自身のことを、大切な人のことを思い出す
ともしびになればいいなと願い制作をしています。

ひとりひとりが自分の人生を自分らしい足音で歩いていけますように、そんな願いを込めて作品をお届けいたします。


素材について

御咲木ことりの作品は、ガラスと糸が特徴です。
柔らかな草木染めの糸と、パート・ド・ヴェールという技法で作った砂糖菓子のようなガラスです。

草木染めの糸は、時を経て色味を変えていきます。
一方ガラスは、割れる時まで変わらぬ存在です。
それらを組み合わせた作品をつくっています。

変わるものと変わらないもの、その間で何が生まれるでしょうか。
どこか「人間が生きるということ」と似ていないでしょうか。
正解はありません。感じたものが答えです。


jewelry line “plume et pas” プリュム・エ・パ

御咲木ことりの作品のなかの装身具のラインです。
これまでの良さはそのままに、より身近に。お守りとして持てるものを。

一番近くで身に着けるものだから、安心して自分らしくいられるようなデザインに仕上げます。


 

作品づくりを支えるパートナー

私の作家活動は、職人さんや福祉施設のみなさんによって支えられています
-special thanks-
貼り箱 るりがくえんきらら夢KOBO さま(山口)

経木の台紙 クチバシカジカ工房 さま(宮城・南三陸)
[これまで関わっていただいたみなさま]
世田谷福祉作業所さま(東京)、きらり作業所 さま(和歌山)、ふらっとなかの さま(東京)

また売上の一部をケア領域の活動をされているNPO団体さまに寄付しています。
2024年は
認定 特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ さま
NPO法人ぷるすあるは さま
の2団体を支援させていただきました。

「おかえり」プロジェクトでは、クリニックなどの医療機関にちいさなホスピタルアートを届ける活動をおこなっています。また、2026年からは総合病院などでの作品展示もおこなってまいります。

障害があってもなくても、病気があってもなくても、誰にでも起きる可能性のある「なにか」の時、お互いが支えあえる社会を、小さなところから少しずつ実現していければいいなと考えています。

 

御咲木 ことり
大阪府生まれ、松本市在住。
早稲田大学社会科学部コミュニティデザインゼミ卒、桑沢デザイン専門学校基礎造形専攻修了。
博物館、社会福祉法人公益企画部署でのアール・ブリュット展覧会事業・障害のある方の芸術活動支援事業、医療機関広報を経験しながら兼業作家として活動したのち、本格的に作家業へ。